若手チェリストの伊藤悠貴さんは2010年にブラームス国際コンクールのチェロ部門で優勝して以来、英国と日本を中心に演奏活動を行っていますが、その傍らアフリカのアンゴラ共和国にある唯一の音楽学院に指導に行く活動もされています。
それはやはり伊藤さんが15歳で一人渡英して海外で学んできたという経験が生きているのだろうと思います。
そのアンゴラのカポソカ音楽学院オーケストラが来月5月、日本にやってきてコンサート・ツアーを行います。もちろん伊藤さんがオーケストラを率いて指揮とチェロ独奏で出演します。
全国の5か所(松本・相馬・仙台・広島・東京)でコンサートが開かれますが、数か所では日本の子供たちとの共演も行われます。音楽を通じた素晴らしい青少年の国際交流だと思います。
ただ、聞くところによると共催無しの自主公演となる仙台公演と広島公演が集客のうえで不安が有るようです。
はるばるアフリカから日本に初めて訪れる音楽院の若者たちを何としても盛大に暖かく迎えてあげたいではありませんか。
もちろん、どの公演にも聴きに行かれて欲しいのですが、特に仙台と広島では、お近くにお住まいの方に是非ご家族やお友達を誘ってご一緒に彼らの演奏に声援を送って頂けたら嬉しいです。
当地の団体で力を貸して頂けるような団体さんが有りましたら、ぜひお知らせください。
主催者に取次ぎをさせて頂きます。
ご連絡メール⇒ 私(朝倉)まで asakura_haru@nifty.com
※ コンサートリーフレット紹介