Quantcast
Channel: ハルくんの音楽日記
Browsing all 353 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ゲルギエフ/ミュンヘン・フィル ブルックナー交響曲全集 聖フローリアン修道院のライヴ盤

ワレリー・ゲルギエフ指揮ミュンヘン・フィル(ワーナークラシックス盤)...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

アントン・ブルックナー 交響曲全集 ~名盤~

ブルックナーやマーラー、それにベートーヴェンなどは交響曲の全集が数多く出ていますが、全ての曲の演奏が良いというものは中々存在しないと思います。その人に熱烈な「押し」が有る場合は別なのですが。ですので、結局はそれぞれの曲ごとに好きな演奏を選び出すことになります。ただ、一人の指揮者で全曲を聴き通すことで、各曲の色合いの違いを細かく知ることが出来るという利点は有るのかもしれません。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

プロコフィエフ バレエ音楽「ロミオとジュリエット」全曲 Op.64 名盤

...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮ザグレブ・フィルのベートーヴェン 交響曲全集

ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団(1980-81年録音/Prominent Classics盤)  昔、N響に何度も客演したことから、我が国のオールド・ファンから今でも愛されているマタチッチですが、晩年に祖国のクロアチア(当時はユーゴスラヴィア)で行ったベートーヴェンのツィクルスのライヴが今年1月にCDリリースされました。遅ればせながら、その鑑賞記です。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮ロンドン・フィルのブラームス交響曲全集

ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1989-91年録音/EMI盤)...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

シューマン 交響曲全集 ~名盤~

シューマンの音楽の魅力と言えば、後期ロマン派のような派手さの無い、本当に浪漫的な佇まいの中に幸福感だけでなく、焦燥感や孤独感などが混然一体となった音楽であることだと思っています。「渾然一体」というのは大事な点で、それが音そのものにも言えるからです。ですので北でも南でもないドイツ中部の響きこそがシューマンに最もしっくり来ます。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ジャクリーヌ・デュ・プレのドヴォルザーク チェロ協奏曲 三種のCD比較

神様がこの世に遣わした名女流チェリストのジャクリーヌ・デュ・プレ。彼女は、その神様の悪戯により28歳で病魔の為に演奏活動から引退を余儀なくされ、そして42歳で早逝してしまいます。けれども、その壮絶とも言える数々の演奏の凄さには比較するものも無く、”最も好きなチェリスト”としてデュ・プレの名前を上げるファンは今でも少なくないと思います。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第2番ト長調 Op.44 名盤

チャイコフスキーのピアノ協奏曲は、古今の数多くのピアノ協奏曲の中でも最も人気の高い作品でしょう。しかしチャイコフスキーは未完のものも含めれば全部で3曲のピアノ協奏曲を書いています。有名な協奏曲はそのうちの第1番です。そんなことも知らないとチコちゃんに叱られるぞ~  はて。それでは他の2曲はどうでも良い作品なのでしょうか?...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

神奈川チェンバー・オーケストラ サマーコンサート2024へのお誘い

今週末のご案内で申し訳ありません。私が事務局長を務める県央音楽家協会の主催となる「神奈川チェンバー・オーケストラ サマーコンサート2024」を下記の通り開催します。お近くでご都合の宜しい方は是非聴きにいらして下さい。当日券は予定しておりますが、事前のご予約(一番下のメールアドレス宛にて)が確実です。 日時:8月24日(土)13時30分開場 14時開演...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

リヒャルト・シュトラウス 「アルプス交響曲」Op.64 名盤

ツークシュピッツェ山 リヒャルト・シュトラウスが作曲した「アルプス交響曲」(Eine Alpensinfonie)は、作曲者自身が14歳(15歳との説もあり)の時に、アルプスのツークシュピッツェ山に向けて登山をしたときの体験が作曲の元となったとされます。ちなみにバイエルン州とオーストリアの間にあるこの山は高さ2,962mでドイツの最高峰です。...

View Article

1000万PV到達!

拙ブログはPC版だと左の一番下にカウンターが付いていますが、これは過去からの総PV(ページビュー)数です。スマホ版にはこのカウンターは有りません。 私事ながら(笑)、それが本日とうとう1000万PVに達しました。開設したのは2008年8月のことですので、その間16年と2カ月です。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ショスタコーヴィチ 交響曲第4番ハ短調 Op.43 ~名盤~

ショスタコーヴィチの交響曲は主要な曲をこれまでUPして来ましたが、残る第1~4、6、9番の中から上げるとすれば、やはり第4番となるでしょう。この作品は1935年9月から1936年5月まで8か月をかけて作曲され、それまでの作品から飛躍的に進歩し、自己の音楽を確立させたものとして第5番以前の力作であり、ショスタコーヴィチ全交響曲の中でも最大規模の編成で書かれています。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

おめでとう大谷翔平!

随分と長いこと音楽以外の話題は載せていませんでしたが、このことは将来ずっと語り継がれるであろう出来事なので。 野球に打ち込む一人の日本人高校生が夢見た『メジャーリーグに入ってワールドシリーズで優勝する』が実現した瞬間です。 とかく暗いニュースが多い現代で毎日明るい話題として飛び込んでくる大谷活躍のニュース。そのひとつの節目です。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

ショスタコーヴィチ 交響曲第9番変ホ長調 Op.70 名盤 ~戦争三部作~

今年も早いもので師走に入りました。我が国もそうですが、世界中が不穏な情勢ばかりで嫌に成りますね。 それはそれとして、ショスタコーヴィチの交響曲で記事にしていないのは1、2、3、6、9番となりました。この辺りは普段は余り聴くことは有りませんが、中では強いて言えば9番でしょうか。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ワーグナー 楽劇「ジークフリート」 ~4部作「ニーベルングの指環」第二日~ 名盤

ワーグナーの「ニーベルングの指環」は、世界を支配することが出来る魔力を持つ指輪をめぐって繰り広げられる壮大な物語を4日間に渡って上演する超大作オペラです。その愛聴CD聴き比べシリーズは、前回の「ワルキューレ」に続き「ジークフリート」です。  「ジークフリート」(ドイツ語:...

View Article


新年おめでとうございます!

みなさま、新年おめでとうございます。 旧年中は、ハルくんの音楽日記ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございました。 今年は開設17周年の年となります。 毎年その年の目標を上げていますが、昨年は以下のような内容でしたので達成したものに〇×をつけてみますと。。。 1.ワーグナー「ニーベルングの指輪」後半(ジークフリート、神々の黄昏) △(ジークフリートのみ)2.ワーグナーの他のオペラの補完...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

モーツァルト ディヴェルティメント第17番ニ長調 K.334 名盤

今年のお正月ものんびりと過ごしましたが、気付けばもう9日に!ほんとに時の過ぎるのは速いです。今年の聴き初めは確かショスタコーヴィチ。。。だったかな?(汗)それはともかく、モーツァルトのディヴェルティメント第17番も聴きました。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

モーツァルト セレナード第7番ニ長調K.250「ハフナー」 名盤

せっかくなので、もう少し続けて新年らしい曲を聴いてみたいと思います。そこでモーツァルトのセレナードです。  「セレナード」とは古くは古代ギリシア時代から、愛する相手のために夕方に屋外で演奏された音楽で、自らリュートやギターを弾きながら歌うのが典型的なスタイルですが、決まった形式が有るわけではありません。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

モーツァルト セレナード第9番 ニ長調 K.320 「ポストホルン」 名盤

モーツァルトが作曲したセレナード第9番は、第6楽章にポストホルン(下写真)が使われていることから、「ポストホルン・セレナード」と呼ばれます。 ポストホルンとは、18世紀から19世紀にかけてのヨーロッパで、郵便馬車の御者が発着の知らせや警笛の為に使った、丸く巻いた小さなホルンの形をしたラッパです。その後に楽器としてバルブが追加されてコルネットとなります。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

モーツァルト セレナード第10番 変ロ長調「グラン・パルティータ」K.361 名盤

さて、モーツァルトのセレナードでは外せない曲が有ります。セレナード第10番変ロ長調K.361で、これは管楽合奏曲です。  当時ウィーンで流行った“ハルモニー(ムジーク)”と呼ばれる管楽器のアンサンブルの為に書かれていて、一般的な管楽八重奏にさらに管楽器4本とコントラバスを加えた13人の奏者の為の作品となっています。...

View Article
Browsing all 353 articles
Browse latest View live