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Channel: ハルくんの音楽日記
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「グスタフ・マーラー 現代音楽への道」 柴田南雄・著 ~38年前の演奏会~

グスタフ・マーラーに関する本は何冊か読みましたし、あらためて購入することもほとんど無くなっていたのですが、たまたま中古CDショップの書籍コーナーで立ち読みをしていたところ一冊の本に目が留まりました。それが柴田南雄・著の「グスタフ・マーラー...

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マリインスキー劇場のソリスト来日公演ツアー~ロシアより愛の調べ、愛の詩~のお知らせ

世界有数のオペラハウスとして、ウイーン(国立歌劇場)、ミラノ(スカラ座)、ニューヨーク(メトロポリタン歌劇場)と並び称されるサンクトペテルブルグのマリインスキー劇場。そのマリインスキー劇場でワレリー・ゲルギエフが指揮者・芸術監督を務めていることは有名ですが、将来のマリインスキーを担う若手を育てるアカデミーの設立者・責任者がゲルギエフの姉ラリッサ・ゲルギエワ女史です。あのアンナ・ネトレプコも当アカデミ...

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マーラー 歌曲集「さすらう若人の歌」 名盤

マーラーの音楽の醍醐味は管弦楽を駆使した大編成のシンフォニーにありますが、歌曲もマーラーのファンにとっては格別な魅力を持つ分野です。歌曲集も幾つか有りますが、連作歌曲集としては「さすらう若人の歌」(Lieder eines fahrenden Gesellen...

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「さすらう若人の歌」へ加筆しました

先日「さすらう若人の歌」の記事をアップした後に購入した、ブーレーズ/ウイーン・フィル盤を加筆しました。大勢に影響は有りませんが良い演奏です。よろしければご覧ください。

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8月3日はブログ記念日 ~9周年記念!~

『このブログがいいねと君が言ったから八月三日はブログ記念日』 作:...

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N響メンバーによる弦楽四重奏 厚木公演のご紹介

N響メンバーによる弦楽カルテットの厚木公演です。第2ヴァイオリンを担当されるのは我が地元厚木出身の宇根京子さんです。今年の5月にもこのアンサンブルの演奏を聴きましたが、元N響コンサートマスター山口裕之氏を中心とした熟達のアンサンブルが素晴らしかったです。地元で本格的なクラシック演奏を聴ける少ないチャンスです。お近くにお住まいの方、是非聴きに行きましょう!◎チケット入手方法等はこちらから...

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歌舞伎座 『野田版 桜の森の満開の下』を観劇して

昨日は歌舞伎座へ行きました。ひと頃は良く行ったものですが、最近はとんとご無沙汰していました。なにしろ新しく建て替わってからは初めてなのですから。八月納涼歌舞伎の夜の第三部『野田版...

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ニコライ・ホジャイノフと山根一仁、伊藤悠貴のコンサート

 とても楽しみにしているコンサートのご紹介です。 18歳で出場した2010年のショパンコンクールにおいてファイナリストとなったニコライ・ホジャイノフはいまや世界で大活躍しています。...

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N響メンバーによるベートーヴェン弦楽四重奏曲 全曲チクルス第二回のご紹介

N響メンバーのカルテット”コスモス弦楽四重奏団”によるベートーヴェン弦楽四重奏曲の全曲チクルスの第二回のご紹介です。11月11日(土)、会場は渋谷ラトリエです。5月に聴きに行った第一回の演奏は非常に素晴らしかったです。アンサンブルの呼吸はぴったりですし、音楽の表情、ダイナミクスなどが練り上げられていたのに感動しました。第ニ回では、第5番、第6番、それにラズモフスキー1番が演奏される予定です。室内楽の...

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県央音楽家協会 設立一周年記念コンサートのお知らせ

 神奈川県で活動をする音楽家団体「県央音楽家協会」の設立一周年記念コンサートを11/11(土)13:30より海老名市文化会館小ホールで開催致します。地元の神奈川に音楽の楽しみをもっと広げようと志す音楽家達への声援を心からお願い致します。新会員も加わって全員張り切っています!日時:日時:2017年11月11日(土)13:30開演(13:00開場)会場:海老名市文化会館小ホール入場料:¥2500...

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マーラー 歌曲集「少年の魔法の角笛」 名盤

マーラーの歌曲集「少年の魔法の角笛」は本当に魅力に溢れる作品です。演奏時間が50分にも及ぶ大作ですが、聴いていて楽しくて仕方が有りません。マーラーの20代から30代の頃の多くの作品に影響を与えている「少年の魔法の角笛」(Des Knaben...

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500万PV到達 心から感謝!

気づかないうちに拙ブログが500万PV(ページヴュー)に到達していました。(汗)いつも閲覧下さっている皆さまには心からお礼申し上げます!次に目指すは1000万PV(!)かな? うーんだいぶ先の事です。

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「ロシアより愛の調べ、愛の詩」 ~マリインスキー劇場から訪れたコンサートツアー~

ロシアの名門マリインスキー劇場からテノールのカルロス・ドノフリオとバリトンのミハイル・ガヴリーロフの二人の歌手と専属ピアニストのエカテリーナ・ヴェンチコヴァが来日して、「ロシアより愛の調べ、愛の詩」コンサートツアーがロシア文化フェスティヴァルの公式プログラムとして開催されました。ツアーは9月16日の八ヶ岳高原音楽堂公演を皮切りに10月5日の日経ホール公演まで公開演奏会が全6公演、非公開を加えると全部...

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県央音楽家協会「設立一周年記念コンサート」

11月11日のことですが、私が事務局長を務めている神奈川県の団体である県央音楽家協会の「設立一周年記念コンサート」が大盛況のうちに終わりました。新メンバーも多く加わった活動二年目でしたが、今回もバラエティに富んだプログラムがとても好評でした。中でも会員作曲家の手による書き下ろしの組曲「三川の四季」では和楽器、洋楽器と声楽の合同で地元の神奈川県相模川流域にちなんだ四季折々の情景が見事に表現されました。...

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ウラディーミル・フェドセーエフ指揮チャイコフスキー・シンフォニーオーケストラの演奏会

 今週15日のこと。ウラディーミル・フェドセーエフ指揮チャイコフスキー・シンフォニーオーケストラの演奏会を聴きにサントリーホールへ行きました。この団体はやはり以前の「モスクワ放送交響楽団」の名前に馴染みが深いです。前任のロジェストヴェンスキー時代から数々の名演、名盤に親しんできたので。...

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福島章恭指揮モーツアルト「レクイエム」特別演奏会

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マーラー 歌曲集「亡き子をしのぶ歌」 名盤

マーラーの歌曲集「亡き子をしのぶ歌」は、原題が「Kindertotenlieder」ですので直訳すれば「子供の死の歌」となります。正否論を語るほどのことでは有りませんが、印象として前者は”母親”の歌、後者はどちらかいうと”父親”の歌という気がするのは私だけでしょうか。この曲集はドイツの詩人フリードリヒ・リュッケルトの詩が使われていますが、リュッケルトは二人の息子を失った悲しみを実に428篇もの詩に詠...

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チャイナ・フィルハーモニーの演奏会

昨日はサントリーホールへチャイナ・フィルハーモニーのコンサートを聴きに行きました。もちろん中国の楽団です。近年だいぶ充実しているという中国のオーケストラの実力を聴いてみたいというのも有りました。演奏曲目は、R.シュトラウス「4つの最後の歌」から「夕映えに」の管弦楽編曲版サン=サーンス ヴァイオリン協奏曲3番ショスタコーヴィチ 交響曲5番以上です。...

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小川栞奈ソプラノリサイタル ~若き演奏家による水曜午後の演奏会~

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ブラームス 交響曲全集 カラヤンとセルを聴く ~古い奴だとお思いでしょうが~

すっかり冬になりましたが、季節を秋に遡ってみたいと思います。毎年深まる秋を感じると無性にブラームスの音楽が聴きたくなりますが、そういう方は多いと思います。哀愁漂う美しい旋律が心の奥底まで染み入ってくるからですね。ブラームスはロマン派音楽全盛の時代に古典的様式を用いて作曲をしたので、先進的な音楽家からは『古い奴だ』と思われていました。けれども様式は古典的でも、音楽の内側はロマンチシズムが一杯に溢れてい...

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